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堆肥の片付け2009年12月12日 16時59分

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 昨夜まで降っていた雨が上がりました。
 気温は少し高めで、今朝の最低気温は4℃でした。日中は17~18℃まで上がりそうです。
 2階の窓から北東方向の山を眺めると、朝霧が出ていて幻想的な風景になっています。北側の山際には川が流れていますので、川面からすいじょうきがあがっています。そのため近くの民家が霧にかかり、上の方の山は晴れて山の木々がよく見えます。

 
画像1(朝霧)
朝霧


 天気も良く穏やで風がなく過ごしやすい一日でした。午前中、一昨日、叔父が運んでくれた馬糞の片付けをしました。畑の南東側の隅から畑の対角線にあたる北西の堆肥置き場まで一輪車で運びました。数回往復すると汗ばんできます。運動不足もたたって息切れはするし、心臓の鼓動は激しくなるので、休憩している時間の方が長いです。

画像2(馬糞堆肥と一輪車)
馬糞の運搬


 18往復して、ようやく全部運び入れました。堆肥置き場には秋に集めた落ち葉で堆肥を作っています。その上に馬糞を載せて行きましたので、囲いの中が上まで満杯になってしまいました。
 一昨日夕方から、堆肥を作っている落ち葉の上の藁を取り除いていました。馬糞を入れるためにしたことなのですが、昨日、一日雨で、今朝は雨が上がって晴天のため、鶏糞を混ぜた落ち葉の強烈な匂いが我が家だけでなく近所の家の方まで匂っていました。近所のk方から苦情を言われたことはありませんが、休日の爽やかな朝なのに、窓を開ければ鶏糞の匂いがすれば、私だってあまり良い気分にはなれません。出来るだけ早く片づけてしまいたかったのですが、終わったのは昼過ぎでした。

画像3(馬糞堆肥置き場)
イッパイになった堆肥置き場


 落ち葉の植えに馬糞を重ね、その上に藁を敷いて、匂いが外に漏れないようにしたつもりです。
 先日の新聞に牛糞堆肥に日本で認められていない残留農薬があることを報じていました。
 海外から輸入した牧草に含まれていたものです。人などのほ乳類には無害で欧米などでは使われているそうです。残留期間が長いため日本では認められていないです。
 牛糞堆肥使用した野菜の中に生育障害が起きていたとも報じていました。
 牛でなく馬の場合は大丈夫なのでしょうか。牛乳や食肉として飼われている牛と違って、馬に与える飼料の方が、こうした規制が緩やかなのではないかと思えますが、詳しいことは分かりません。
 馬糞堆肥は、反芻してから排泄される牛糞に比べると堆肥としての効果は高いように思いますが、その分、残留農薬が含まれている割合も高いように思えます。
 こんなことを考えながら、一輪車を押していました。

画像4(馬糞堆肥の植えに敷き藁)
藁を敷き詰めた堆肥置き場


 今日から、入院している義父が外泊になりました。
 先週、外泊になったときに、鯛の煮付けを作って食べさせました。焦げ付かないように、鍋底にゴボウを敷いておくと、ゴボウに味が浸みて美味しくなると聞いていたので、早速、試してみました。うわさどおり、柔らかくなったゴボウに鯛の美味しさがしみ込んで、義父が喜んで食べてくれました。
 今日の夕飯に、もう一度、作ってみると、家内が云うので、地中に保存してあるゴボウを掘り出しました。このゴボウは評判が良くて、近所のAさんも白くて綺麗なゴボウで、味も良いと云って褒めてくれました。
 真っ直ぐに伸びているものは少なく、写真のように曲がったゴボウが多いですが、太くなり過ぎていても柔らかくて美味しいです。
 今夜の夕食の鯛とゴボウの煮付けは、Aさんちにも届けて食べて貰おうと思います。
 ちなみに、Aさんは、ウチで今年、ビニール袋でゴボウを育てたのを見ていて、来年用にビニール袋を畑に幾本も立てて種蒔きの準備をしています。

画像5(ゴボウ)
土中に埋めて保存しておいた滝野川ゴボウ




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