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白菜の病気2009年10月31日 16時34分

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 穏やかな一日でした。
 明日からは天気が崩れ、寒くなるということですが、今日のような陽気が続くと良いのですが...。
 白菜は、どう見ても病気のようです。葉が茶色くなっていますし、根が張っていなくてグラグラしています。今日は思い切って採ってしまうことにしました。それでも外側の葉を除くと、大丈夫なものもあるので漬け物にでもしようと思います。

画像1(白菜)


 葉の内側が茶色くなっているものがあるので、外側から葉を取り除いて行くと、小さな白菜になってしまいます。虫が入っていないか、葉が茶色くなっていないか確かめながら、良さそうなところを天日干ししました。
 早生の「黄ごころ65」という品種なので中心近くは黄色で柔らかそうです。

画像2(白菜)


 午後になって、わさび菜の間引きをしていたら、隣の畑にAさんがやって来て玉ねぎの苗を取っていました。200本ほどマルチなしで植えてみるそうです。
 我が家の白菜について話をしたところ、まだ、病気の白菜が3~4個あるから、それも早く取ってしまった方がよいと云われました。
 葉がバラけてしまっているのはダメな白菜だとのことで、取り除く白菜を教えてくれました。午前中、自分なりに思い切って取ったのですが、一人で考えているとどうしても欲が出てきて、取り除く決断ができません。他人から指摘されると自分でも諦めがつきます。
 早速、指摘された白菜も取り除くことにしました。

 畑の隅に腰を下ろして、畑を眺めながら二人で話をしました。
 我が家の隣にあるAさんの畑には、ダイコン、ホウレン草、八頭、八幡イモ、それに玉ねぎ苗が植えてあります。先日、八頭を掘り出すのを手伝って、イモを頂きました。
 今日は、「八幡イモを掘ってみろ。」とおっしゃるので、スコップを持ってきて、一番大きそうな株を掘り起こしてみました。Aさんは自分が食べるためでなく、生育状態を見たいだけだと云って、掘り出した芋を全部くれました。

画像3(八幡イモ)


 掘り出したのは一番大きな株だったのですが、期待していたほど子芋が付いていなくて、少し残念そうでした。
 収穫した芋は調理をして、Aさんの家にも届ける予定です。

画像4(八幡イモ)


 昼過ぎに、今年も藁が届きました。
 昨年、家内の方の親戚の方にお願いして藁をいただいたのですが、今年も持ってきてくれました。
 今年も藁を欲しいと、今月初めに電話でお願いしておいたのですが、なかなか届かないので半ばあきらめていたところでした。昨年と同じ、10~12束を一まとめにして縄で縛った束が10束ありました。
 畑に敷き詰めたり、堆肥にしたりと、色々使い道がありますので、助かります。
 持ってきてくれたおじさんにも白菜の病気のことを話しましたら、化学肥料を使うと病気になりやすいと、云われました。鶏糞を買ってきて半年ほど乾かしてから畑に蒔くと良いと、教えてくれました。腐葉土も今落ちている枯葉から作るのではなくて、昨年落ちて積もっているのを集めてくるとかさばらなくていいとも云っていました。確かに、先日、御坂へ集めに行った際も古い落ち葉があったので持ってきました、重いですが、かさばらずに効率よく集めることが出来ました。

 毎日、様々な人から野菜作りについて話を聞くことが出来て、野菜作りの参考にしています。
 ある程度、歳を取ってから農業をはじめた方ばかりで、昔からの農家の方は少ないです。それでも、野菜作り2年目の私にとっては、野菜作りの大先輩ですので、教えられることが多いです。

画像5(稲藁)




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