種採り ― 2009年08月12日 17時14分
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久しぶりに太陽が顔を出しました。
雨の後なので蒸し暑いです。
キュウリの収穫が望めなくなったので撤収することにしました。
取り忘れたキュウリ3本を種採り用にしていましたが、こちらも撤収です。もう少し置いた方が良さそうですが、採種2度目になるのでダメ元で種を採ることにしました。
切ってみると種が半分ほどしか付いていません。果実が付き始めた最初の頃のキュウリですので、十分な受粉が出来なかったのかと思います。というのは、親づるの摘心を早くやって子づる、孫づるを伸ばしたため花が一斉に沢山咲いてしまいました。自然受粉ですので、先の方まで受粉が十分でなかったのだろうと思います。
3本ありますので種は十分採ることが出来そうです。
指で種を採って、何度も水洗いをして種を被っているゼリー状の膜を取り除きました。
小さな種や水に浮いている種を流して大きそうな種だけを残しました。
種は全部で400粒ありました。こんなに多くは必要ありませんが、採れてしまったので仕方がありませんね。
後は、十分に乾かして保存しようと思います。
実は、昨日、大玉トマトが腐りかけていましたので種を採ることにしたのですが、中玉、ミニのトマトと違って種採りが難しかったです。
上の写真は黄色いトマトの「桃太郎ゴールド」です。ヘタの付近が割れていて手で触っただけれ茎から取れてしまいました。
「ホーム桃太郎」の方は表皮が破れてブヨブヨでした。長雨がトマトの腐り具合を早めていたようです。
写真左が「ホーム桃太郎」、写真右が「桃太郎ゴールド」です。
どちらも果肉が多くて種らしきものが見えません。それでも何回か水洗いして果肉を取って行きました・目を凝らしてみると極小の種らしきものが見えましたので、それぞれ種を採り、種を被っているゼリー状の膜を慎重にピンセットを使って剥がしました。乾燥させましたが、「ホーム桃太郎」の方は全く種らしきものが無くて採種を諦めました。「桃太郎ゴールド」の方は極小の種を20粒ほど採れましたが、余りにも小さな種で、発芽するのか分かりません。
ミニトマトや中玉のレッドオーレのような大きさの種と違って、大玉のトマトの種は小さく数も少ないようです。多分、改良が加えられて大玉で果肉の多い(種の少ない)トマトになっているのだろうと思います。原種に近い大きさのトマト(野生に近いトマト)は子孫を増やすために種が多いのではないかと思います。人間の好みにあわせるため品種改良されたトマトほど種が少ないのかも知れませんね。
久しぶりに太陽が顔を出しました。
雨の後なので蒸し暑いです。
キュウリの収穫が望めなくなったので撤収することにしました。
取り忘れたキュウリ3本を種採り用にしていましたが、こちらも撤収です。もう少し置いた方が良さそうですが、採種2度目になるのでダメ元で種を採ることにしました。
切ってみると種が半分ほどしか付いていません。果実が付き始めた最初の頃のキュウリですので、十分な受粉が出来なかったのかと思います。というのは、親づるの摘心を早くやって子づる、孫づるを伸ばしたため花が一斉に沢山咲いてしまいました。自然受粉ですので、先の方まで受粉が十分でなかったのだろうと思います。
3本ありますので種は十分採ることが出来そうです。
指で種を採って、何度も水洗いをして種を被っているゼリー状の膜を取り除きました。
小さな種や水に浮いている種を流して大きそうな種だけを残しました。
種は全部で400粒ありました。こんなに多くは必要ありませんが、採れてしまったので仕方がありませんね。
後は、十分に乾かして保存しようと思います。
実は、昨日、大玉トマトが腐りかけていましたので種を採ることにしたのですが、中玉、ミニのトマトと違って種採りが難しかったです。
上の写真は黄色いトマトの「桃太郎ゴールド」です。ヘタの付近が割れていて手で触っただけれ茎から取れてしまいました。
「ホーム桃太郎」の方は表皮が破れてブヨブヨでした。長雨がトマトの腐り具合を早めていたようです。
写真左が「ホーム桃太郎」、写真右が「桃太郎ゴールド」です。
どちらも果肉が多くて種らしきものが見えません。それでも何回か水洗いして果肉を取って行きました・目を凝らしてみると極小の種らしきものが見えましたので、それぞれ種を採り、種を被っているゼリー状の膜を慎重にピンセットを使って剥がしました。乾燥させましたが、「ホーム桃太郎」の方は全く種らしきものが無くて採種を諦めました。「桃太郎ゴールド」の方は極小の種を20粒ほど採れましたが、余りにも小さな種で、発芽するのか分かりません。
ミニトマトや中玉のレッドオーレのような大きさの種と違って、大玉のトマトの種は小さく数も少ないようです。多分、改良が加えられて大玉で果肉の多い(種の少ない)トマトになっているのだろうと思います。原種に近い大きさのトマト(野生に近いトマト)は子孫を増やすために種が多いのではないかと思います。人間の好みにあわせるため品種改良されたトマトほど種が少ないのかも知れませんね。
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