イチゴの収穫 ― 2009年05月13日 16時51分
5月9日にジャガイモに1000倍に薄めた木酢液を撒布しましたが、昨日(12日)にはテントウムシダマシが幾匹も葉についていました。木酢液の効果があるのか、よく分かりませんが、昨日朝も撒布してみました。
日中は射なかったようなのですが、夕方見るとやって来ていました。
今朝も木酢液を撒布しましたが、しばらくはよさそうですが、時間が経つと効果がないように思います。
ジャガイモは花が咲き始めていますので、毎日、虫取りをして多量にテントウムシダマシが発生しないようにしたいと思います。
色付き始めたイチゴですが、鉢植えのイチゴは今日も食べられていました。鳥避けのネットをかけておきました。
畑のイチゴは赤くなってきましたが、粒が小さい物や形が変形している物があります。
「家庭菜園大百科」(板木利隆著、家の光協会発行)によると、昆虫の飛来が少なく受粉が十分でないと変形果になりやすいと書いてありました。受粉は蝶や蜂などの自然受粉ですので、その可能性があります。今年は昆虫類の飛来が少なかったように思います。
イチゴの収穫はこれからが最盛期ですが、今日はこれくらいの数(写真)が収穫できました。食べてみると小さくても甘いようです。
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レンガ敷き、初挑戦 1 ― 2009年05月13日 21時31分
レンガのアプローチ作りに挑戦
その1
芝生を植えてあるので、年々、芝生の方が高くなり、おまけにタイルは歩くために地面にめり込んでしまって、格好が良くありません。
道路からの入口には、止水栓と排水溝の蓋があってコンクリートで固定されていますので、その上を歩くことになっていました。
今回、このコンクリートの上を歩かずに済むよう入口を、その横に変更しようと考えて、玄関までのアプローチをレンガを敷いて作ることにしました。
写真は、昨年4月、芝生の張替をした日の夕方の様子。
写真右側にあるモッコウバラを伸ばして、アーチに絡ませてあります。
玄関の横には、姫シャラの木が1本植えてあり、この木の右側を抜けて玄関があります。
芝生剥がしとアクセント用タイルの制作
平成21年4月1日(水) 作業1日目
レンガ割り用のタガネでスジを付けて割ってみましたが、レンガのように簡単に割れず、一枚作るのに時間がかかってしまいましたが、結構旨く割れました。
《作業1日目》
剥がした芝の張り直し
平成21年4月2日(木) 作業2日目
アーチも移動させて、モッコウバラもアーチの横に移植しました。
《作業2日目》
レンガの試し置き
平成21年4月3日(金) 作業3日目
「ドライ生コン」は既に砂が混ぜてあるものでしたが、本来はセメント1に対して砂3の割合で混ぜた「バサモル」を使いたかったのですが、昨年、石垣を埋めたときに使った「ドライ生コン」を買ってしまいました。
目地用の「ガーデンストーン」は3~5ミリの粒状のものです。これも、本当は粒子の細かい「珪砂」が欲しかったのですが、この時に行ったホームセンターには無かったのでこの「ガーデンストーン」にしました。
「路盤材」は作業初日に、同じホームセンターでタガネと一緒に5袋買ってあります。
前日に芝生を剥がしたところを整地して、使っていないガーデンブロックを両側に置いて、路盤材を敷き詰めました。
まだ、仮置きの状態ですが、レンガとタイルを配置してみました。タイルの白色がレンガとマッチせず、見栄えがよくありません。タイルは数枚カットして準備していましたが、レンガだけで敷き詰めることにしました。タイルの方は畑へのアプローチに使うことにしました。
《作業3日目》
仮置きレンガを張ってみました
平成21年4月4日(土) 作業4日目
路盤材を敷き詰めたところを平らになるように叩いき、水準器を当てて確かめる。これを何度も繰り返して慎重に作業しました。
この後、生コンに少し砂を足して、路盤材の上に均等な厚さになるように敷き詰めました。
レンガとレンガの隙間を少し開けて、慎重にレンガを置いて、水準器で確かめながら微調整をしたりしながら作業しました。
最後に、「ガーデンストーン」を目地に入れてレンガを固定し、上から水を掛けておきました。
仕上げの状態を見て、何とか出来そうな気がしてきました。
《作業4日目》
44枚のレンガ完了
平成21年4月6日(日) 作業5日目
今日は残りのレンガを敷いてみることにしました。
レンガを敷き詰める幅は95センチで、レンガ(横23センチ×縦11.5センチ)を横に4個並べています。
敷き詰める幅に合わせて、ガーデンブロックを両サイドに固定し、一昨日同様にレンガを敷き詰めました。
手前の方から玄関先まで徐々に上がっているので、少し傾斜を付ける必要があります。なめらかに上がって行くようにするのは大変難しかったですが、時間をかけてゆっくり慎重に作業しました。
これで44枚のレンガを敷いたことになります。
《作業5日目》
残りのガーデンタイルを取り除く
平成21年4月7日(月) 作業6日目
タイルは整地してた地面に置いただけでしたので、簡単に剥がすことができました。
芝生は根が張っていて、30~40センチの幅で切り出しながら剥がして、タイルが敷いてあったところに植え替えました。
この作業に時間がかかり、この日は、これで作業終了です。
慣れない力仕事で疲れました。
《作業6日目》
芝土の除去と整地
平成21年4月8日(火) 作業7日目
芝生は毎年目土を入れていたので、最初の頃に比べると地面が上がってきています。余分の土を取り除き、平らにする作業は、昨日の芝生剥がし同様、重労働でした。
取り除いた土や芝生は駐車場の方に取り敢えず置いておきましたが、取り除いた芝や土がそのままなので、早い時期にかたづけなければと思っています。
《作業7日目》
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レンガ敷き、初挑戦2 ― 2009年05月13日 21時34分
レンガのアプローチ作りに挑戦
その2
姫シャラの木を切る
平成21年4月9日(水) 作業8日目
特に、姫シャラのまわりは太い根が縦横に伸びていて、木を傷めないように配慮しながら、根を切り取りました。姫シャラは幹の根元で二又に分かれて伸びていますが、根を傷めているのと、木の形が悪いので、1本を思い切って切りました。
残った木と同じくらいの太さがあり、新芽も出てきていますので、勿体ない気がしますが、木を守るためには仕方がないかなと思います。
姫シャラの根元をガーデンブロックで囲うようにしようと考えています。
根を取って平らになったところで、ガーデンブロックを仮置きしてみました。最初は円形にしたかったのですが、ブロックが直線上のものを使うこと、レンガを敷くには矩形の方が良いことなどを考えて、左の写真のような形にしようと思っています。
《作業8日目》
姫シャラの回りにブロックを置く
平成21年4月11日(土) 作業9日目
水平を保ちながら四角形に囲んで行くのですが、少し掘ると姫シャラの根があって、それを取り除きながらの作業は、時間だけが早く過ぎて行くようでした。
イヌバシリからレンガ2つ分になるようにブロックを固定しました。
《作業9日目》
ガーデンブロック置きの作業
平成21年4月12日(日) 作業10日目
入口から玄関までが平らでなくて、少し傾斜しているので、平らなところと傾斜しているところで置き方を変えながら高さの調節をしました。
アーチのモッコウバラも枯れずに元気です。
4月13日にレンガの注文をしました。
1パレット(288枚)です。既に50枚買っているので、合計338枚になります。
パレット単位で購入すると、1枚98円が90円になりますので、この方が割安です。
近くのホームセンター注文したのですが、1週間ほどかかるとのことでした。
《作業10日目》
剥がしたガーデンタイルの利用
平成214月14日(火) 作業11日目
前に敷いてあったタイル状のブロックを、雨の合間に家の裏から畑に通ずるところに敷き詰めてみました。仮置きのつもりですので、レンガの方の作業が終われば、もう少し配置を考えて、こちらの方もやってみようと思います。
《作業11日目》
姫シャラの根に四苦八苦
平成21年4月16日(木) 作業12日目
昨年、畑の整地用に作っておいたレーキが役に立っています。少し重いので畑では、レーキの重みで畝を平らに出来ますが、ここでは粘土質の土なのと、姫シャラの細かい根が張っているので、レーキでの整地は最後のところの地慣らしで使っています。
この部分は傾斜がなく平らにする予定なのですが、まわりの芝生が盛り上がっているので、見ただけでは平らになっているかどうかよく分かりません。何度も水準器を当てて確かめながら作業を進めました。
ホームセンターから連絡があり、注文したレンガは18日に届く予定とのこと。
今までレンガがないので、作業をゆっくりやっていましたが、これからは本腰を入れてやらなければと思います。
始めての作業なので失敗するかも知れないという不安がありますが、338枚のレンガや新たに購入した道具類など、無駄にしないように頑張らねば....。
《作業12日目》
注文した288枚のレンガが届く
4月18日(土) レンガが届く
ホームセンターのHPでは、道路から1m以内までは運んでくれるとのことだったので、パレットごと下ろしてくれるのかと思っていたら、手作業で運んでいました。2台のトラックの運転手が288枚の一度にレンガを5~6枚ずつ、何往復もして運んでいるので、私も手伝って運びました。
写真のように積み上げて並べてみると、それほど多くのレンガでもないように見えます。
姫シャラの木の2側面にレンガを張る
平成21年4月20日(月) 作業13日目
中途半端な大きさや形のレンガが必要になるので、幾枚かのレンガをレンガ切り用のノコギリとタガネを使って切断しました。レンガは半分に切るときは、レンガの表、裏、側面にタガネでスジを付けると簡単に割れますが、この方法でレンガを斜めに割ろうとすると、全く別の所が割れてしまいます。ノコギリでレンガの回りに深い溝を付けてからハンマーで叩くと思ったように割れますが、レンガに溝を付けるのにかなり時間がかかり、腕が筋肉痛になってしまいました。
レンガを敷くよりもいくつもの違ったパターンのレンガを作る方がはるかに時間がかかります。
レンガを切り終わって、路盤材を敷き、その上にバサモル(セメント1:砂3)を敷いて平らにし、レンガを載せて行きます。
入口のレンガ敷きの試行よりも、狭いところだったので難しい作業でした。
目地には入口のレンガの目地に使ったガーデンストーンよりも細かい珪砂を入れてみました。
《作業13日目》
カーブのところが難しい
平成21年4月21日(火) 作業14日目
レンガも届いたことですので、とりあえずレンガを置いてみることにしました。
最初に購入した50枚のレンガで入口付近は作ってあったので、そのパターン(ストレッチャー)で敷き詰めてみました。
ストレッチャーは曲がったところを作るのに適しているとレンガを購入したホームセンターのHPに書いてあったので、このパターンで何度も敷き直してみましたが、玄関先から姫シャラの迂回路が直角に曲がるため隙間を調節してもうまく行きません。
20日にイヌバシリと姫シャラの間をバスケットウィーブというレンガ2枚を合わせたパターンにしましたので、このパターンなら方向性はない分、うまく行きそうなのでやってみました。
ところが、入口から姫シャラの手前までのパターンとは緩やかなカーブなのですが、うまくつながらせることが出来ません。
仕方がないので、ここでパターンが切り替わるようにし、境目にガーデンブロックを並べてごまかすことにしました。
《作業14日目》
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レンガ敷き、初挑戦3 ― 2009年05月13日 21時36分
レンガのアプローチ作りに挑戦
その3
レンガ切りは重労働
平成21年4月22日(水) 作業15日目
昨日のバスケットウィーブのパターンで敷き詰めると幾箇所も形の違ったレンガを作らなければならないことが分かりました。(21日の写真でレンガが敷き詰められていないところ)若干目地の隙間を取るので、それを考慮してレンガを切って行きますが、腕や腰が疲れ時間がやたらかかってしまいます。
夕方、近所のおじさんが見かねて、色々な道具を貸してくれました。もともと建具を作っていたおじさんなので道具は沢山あります。リタイヤしていらない道具をかたづけてしまったのですが、ノコギリやタガネなどを貸してくれました。電動の石切用のノコギリもあったそうなのですが、どこかへやってしまって今はないそうです。電動ノコギリは危ないから止した方がよいと云っていました。
確かに、ずぶの素人の私には危険かも知れません。
ノコギリとタガネでレンガの周囲に深い溝を付けてハンマーで叩いて割っていますが、この日一日かかって、まだ予定の半分も作ることが出来ませんでした。
《作業15日目》
レンガのパターン変更
平成21年4月23日(木) 作業16日目
入口から姫シャラまでのパターンと玄関先から姫シャラ迂回路までのパターンのつなぎがうまく行かないので、この間に、少し細めのガーデンブロックを置くことにしました。土が見えているところがブロックを置く場所です。ここを深く掘り下げてブロックの高さとレンガの高さが合うようにするつもりです。
《作業16日目》
ガーデンブロックの敷き直し
平成21年4月24日(金) 作業17日目
結局、ブロックは全て、やり直したことになります。
ブロックの設置をやり直したついでに、玄関先の幅を少し広げることにしました。これはレンガを切る作業が大変なので、できるだけレンガを切らずに済むようにしたかったのと、いずれ玄関先からに畑への通路もレンガを敷こうと考えているので広がった分、畑へのつながりがよくなるからです。
左写真のように、約レンガ1個分広げました。
芝生の方が叩くなっているのが気になります。
イヌバシリからの高さと玄関先からくるブロックの高さを合わせ、尚かつ、水平にしなければならず、玄関先からのブロックを途中で止めて、つなぎ目の所のあわせをしてから、ブロックの高さを調節し玄関先からのブロックがなめらかにつながるようにしました。言葉でいうのは簡単ですが、やってみると大変難しく、何度もやり直しながらようやく出来上がりました。
力仕事と神経を使う作業で、この日は大変疲れました。
翌25日は雨だったので作業は中止。
《作業17日目》
路盤材を入れ、ひたすら叩く
平成21年4月26日(日) 作業18日目
姫シャラ付近で傾斜をなくし平らにするため、路盤材を多く入れて下方の傾斜となめらかにつながるようにする作業に時間を費やしました。
翌27日には、左官をやっている年配の知人が、私がレンガと悪戦苦闘していることを聞きつけて、朝、仕事に行く前の忙しい時間帯にもかかわらず、道具を一式持ってやって来て、道具の使い方やレンガの敷き方などを矢継ぎ早に話をして帰って行きました。
《作業18日目》
レンガのパターンを再々度変更
平成21年4月28日(火) 作業19日目
左写真は、最も苦労していたレンガ割りのための道具で、厚さ4センチのレンガを2センチの深さまで削ってくれます。あとは溝を付けた裏側からハンマーでトントンと叩くと綺麗に割れます。1枚のレンガを割るのに1時間近くかかっていたのが嘘のようです。
最初慣れなくて、恐る恐るやっていましたが、何枚か割るうちに慣れてきました。もっと早く、この道具があったら、こんなに時間がかからずに済んだのにと悔やまれます。
バスケットウィーブに比べると魅力的なパターンで、ストレッチャーのように並びの方向が出てこないので良さそうです。ヘリングボーンというパターンは丈夫で駐車場などにも適しているとのことです。
ちなみにストレッチャーは歩行向きだそうです。
最初からレンガを敷き直すので、ヘリングボーンのパターンで大丈夫か確かめるため、予定しているところにレンガを仮置きしてみました。
玄関前 | 姫シャラの迂回路 | 傾斜のあるアプローチ |
特に、目立った困難さはなさそうです。ただ、再度、半端なレンガを新たに作らなければなりませんが...。
《作業19目》
入口からのアプローチ部分のレンガ敷き作業
平成21年4月29日(水) 作業20日目
路盤材の凹凸を再度、叩いて直し、バルサモを敷いて行きます。バルサモはセメント1に対して砂3の割合で混ぜたものです。水は入れずに数センチの厚さで敷き詰めて行きますが、全体を敷き詰めるのではなく、何枚かのレンガを敷くところだけ敷き詰め、レンガを置いたら更に、その先にバルサモを敷いて、順次、レンガを置いて行きます。
レンガを敷き終わったところには写真のような厚めの平らな板をのせ、その上で作業をして行きました。
写真の位置まで来たところで平らになり、イヌバシリの高さ、即ち、左右のブロックの高さと同じにしなければならないので、残っているところ全体にバルサモを敷き詰めて、上からと下からの両方からレンガを敷きながら高さをそろえて行きました。
最後に目地に珪砂を入れて行くのですが、前回、イヌバシリと姫シャラの間にレンガを敷いたときには珪砂だけを目地に入れましたが砂がこぼれ出てレンガがうまく固定できないところがありました。そこで、今回は珪砂3に対してセメント1弱を混ぜ合わせ、バルサモのような状態にして目地を埋めました。レンガの表面に白いセメントが付くのではないかと心配だったのですが、レンガを固定することを優先しました。
目地を埋めた後珪砂とレンガしたのバルサモが固まるように、上から水をかけてレンガの表面の珪砂を流し取りました。
左写真は、水を流した後の様子。レンガの表面にセメントが白く付いています。
《作業20日目》
水が溜まってしまう!!
平成21年5月2日(土) 作業21日目
4月29日にアプローチ部分のレンガ敷きでバルサモが固まるのを待つためでもありました。1昼夜経てば大丈夫だろうと思いますが、丸2日間、上を歩かないようにしていました。
今日、もう一度、上から水を流し、レンガの汚れを落としましたが、未だ若干、セメントが残っているところがあります。その内、雨で採れてしまうだろうと思います。
水を流していて幾つかのことに気が付きました。
まわりのレンガよりも沈んでいるレンガが3ケ所ほどあります。歩いているだけでは気が付かない位なのですが、水を流すと少し水が溜まっているので分かります。
もう一つは、一番下のところでも水が溜まってしまいます。これは予想していたことなのですが、縁石の角が少し丸みを帯びているので、その下のラインにレンガを合わせてあります。縁石の上のラインに合わせると縁石とレンガの間が広くあいてしまうので、下のラインに合わせました。どちらにしても一長一短あるように思いますが、雨水が溜まって不都合なようなら縁石のところだけセメントで平らにしようかと思います。今のところ、流れて貯まった水は少し時間が経つと無くなっていますので良いのかなと思います。
《作業21日目》
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