ネコの逃亡 ― 2008年07月07日 17時12分
近くに義父母が住んでいます。
高齢のため食事や日常の世話を妻がやっています。時々、私も手伝いますが....。
月に1度1週間ほどの期間、東京に住む義妹が来て、その間だけは義父母の世話から解放されます。
先週末に義妹がやって来ました。
義妹はネコを2匹飼っています。
今回はそのネコたちもやって来ました。
ネコにとっては慣れない生活ですので、外の飛び出されないように気をつかっていましたが、昨日、チョットしたスキに、外へ飛び出し、縁の下もぐり込んでしまいました。
通気口の穴があり、通常は格子が入っていて入り込めないのですが、1ケ所格子が無いところがあり、そこから入ったようです。
床下に入ったネコは、夜になっても出てこようとしません。
義妹は、呼びかけたり、餌を入った穴の近くに置いたりして、出てくるのを必死に待ったようです。
今朝になっても出てくる気配がありません。
そこで、
午前中、私が行って、ネコが居そうな居間の畳を上げ、床板を外して床下を覗きましたが、ネコは見えませんでした。
しばらく、そのままにしておいたら、床下からネコが顔を出し、居間に上がってきてようやく落着しました。
丸一日、飲まず食わずの状態で縁の下にいたことになります。
義妹はネコ好きで大変可愛がっています。
夜中にネコが出てくると困るので縁の下の格子のない通気口に餌を置いて、金網で塞いでおいたようです。
今朝、ネコの足跡が残っていて、餌を食べた形跡がありました。
義妹は、逃亡を図ったネコは、賢いネコで、出口が塞がれていたのでスネて出てこないのだと、思い込んでいました。
ネコ好きの人の、こうした考えは、私にはよく分かりません。
でも、自分が飼っているネコが一番だと思っている飼い主が多いのではないかと思います。
私も我が家のネコ(写真)が一番だと思っています。
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我が家のネコが一番 ― 2008年07月07日 17時54分
わたしは、ネコはあまり好きではありませんでした。
どちらかというとイヌの方が好きでした。
ネコを飼い始めて、ネコの習性を知り始めると結構、ネコも可愛いなと思うようになりました。
我が家にネコが来て10年近くになります。もう、高齢の域にはいっています。
食事は朝、昼、夕方の3食決まった時間に与えています。
食事の時間になると、足元にすり寄ってきて催促します。
メニューは「カリカリ」のみ。
それ以外のものを与えてもにおいを嗅ぐだけで食べようとしません。
唯一、「カツオ節」は食べます。
最近は、「カリカリ」の上に「カツオ節」をかけてやっています。
こうすると食食があるようで、残さず食べてくれます。
外へ連れ出すと後を追って来ます。
写真を撮ってやろうと、私がしゃがむと、トコトコと私の足元へ近づいてくるので、なかなか写真が撮れません。
今日は雨が降ったり止んだりの天候でしたが、午後、少し外へ出てみました。(写真)
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